リフォーム部門
耐震ルームシェルター

耐震ルームシェルター

あなたの家の地震対策は
万全ですか?

このたび、 2016年に発生した熊本地震、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で被災・被害に合われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
私どもの住む滋賀県大津市も大きな活断層がある地域です。数年前、同じ関西で起きた阪神大震災も目の当たりにしてきました。建物の倒壊さえなければ救えた命がたくさんあったのでは…建物を提供するものとして、何かできることはないかと考えてきました。
そこで、平成22年頃より本格的に耐震ルームシェルターの事業に踏み切り、住みながらにして現在の部屋を避難部屋に変更できる製品を開発しました。

ルームシェルターとは?

自宅の一部屋に鉄骨を組み込み補強し、家の中に安心な避難場所を確保します。

こんな方におすすめです

地震対策を
お考えの方

家が地震に耐えられるか心配な方。もし地震が来たときに安全な場所が欲しい方。

まだまだ
住みたい方

今のお家を大事に長く住みたい方。

耐震補強までは…という方

家全体の耐震補強工事を行いたいが、工事費が多大で躊躇されている方。

引越しは
したくない方

工事中に移り住むのが
面倒だという方。

価格

「耐震ルームシェルター」は、
本体費用はもちろん、解体から基礎、施工、仕上げまですべて含めて安心価格!!

耐震ルームシェルター 

工期は、約15日間住みながら施工可能です。

耐震費用の助成制度

条件を満たす住宅には耐震にかかる費用の助成制度がある県や市があります。
(お住まいの各県や各市にお問い合わせ下さい。)

施工の主な流れ

耐震ルームシェルター荷重実験の様子

メディア掲載実績(8分33秒)



駐車場の一画にシェルターをたてました。そして、

コンクリートブロック 10kg/枚×1,000枚=10t

を天井部分にのせました。
シェルターは、全くビクリともせず、問題ありませんでした。

さらに・・

男性16人(16人×約65㎏=約1t)がのり、
ハイ ポーズ(^^)/(^^)/(^^)/


当日は地元放送局BBC(びわ湖放送)も撮影に来てくださいました。
あいにくの天気でしたが、この実験にご協力頂きました
皆様ありがとうございました。



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耐震ルームシェルターを作るぞ!!

2010年に耐震シャルターのことをある方から教えて頂き、2011年初めから始動してきました。でも、まずはどんなものか、どういう工程で組み込むのかなどきちんと分かってからでないとお客様に勧めることもできないと思い、自分の家を当社の第一号シェルターにすることにしました。

経 緯

まずは、自分自身も耐震の勉強をするため【木造住宅耐震診断員講習会および木造住宅耐震・バリアフリー改修工事講習会】を受講しました。
私の住んでいる市では木造住宅無料耐震診断をしてもらえたので、してもらうと見事(!?)【倒壊の可能性が高い】との結果を頂き、耐震にかかる費用の助成制度を受けることもできました。
さて、いよいよ耐震工事のはじまりです。今は使っていなかった1階の和室をシェルターにします。テーマは【見せるシェルター】です。

工程① 既存床・解体工事

1階の床組を解体し、既存の地盤を表します。四方の壁は保存します。

工程② 基礎工事

鉄筋コンクリート造の基礎を四隅に施工します。

工程③ 鉄骨組立工事

コンクリート造の基礎に鉄骨をアンカーボルトにて固定し、鉄骨の柱・梁を組み立てます。

工程④ 床復旧工事

完成

壁はわざと古い雰囲気を出して塗り壁で仕上ています。鉄骨がむきだしの状態ですが、この和室の雰囲気にとても合っています。

モデルルーム公開中!!

まずは見て、知ってください

江口・グループでは、実際に耐震ルームシェルターをご覧いただき、その強度や安心性を知っていただけるモデルルーム見学会を随時開催しております。

 

既存の住宅に住みながらの設置で、他の耐震改修工事に比べて短期間で費用も抑えられる「耐震ルームシェルター」是非お越しいただいて実際にご確認ください。

【お問い合わせはこちら】

株式会社 江口・グループ

〒520-0866 滋賀県大津市石山寺辺町222-11

※要予約となっております。必ず事前にご連絡ください。



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